ホームステージングのアクシデントあるある・パート3

今回は「ホームステージングのアクシデントあるある」の本編、続編に続きパート3です。

いや、こんなに立て続けにパート3まで書くつもりは無かったのですが、こうして書き出してみると結構、色んなアクシデントがありました。
では、本日の撤収作業でのホヤホヤなアクシデントを。
もうこれ、何度も経験しているので本編のアクシデントあるあるベスト3に入れるべきでした!

さて、前置きはここまでにします。
本日はおめでたい満室による撤去でした。
ホームステージング設営後、2週間で決まったお部屋です。
私も良い気分で撤収作業(のはず)でした。

撤収の様子

見えますか~?
仕事してますよ~
暗闇の中で。

そうです。
電気が点きません。
そのうち段々と眼が慣れてきて何となく見える様になってくるとテキパキと梱包して収納する手がはかどってきます。
今日はあいにくの雨降りなので、より一層暗いですが撤収なので細かい事は気にしません。
備品は壊れなければOKなのでどんどん片付けます。
最後の掃除機掛けは出来ないので、よく見えないながらもモップを掛けて終了です。

この通電していない問題、今回は撤去なのでまだ良いですが設営時の場合だとかなり問題で、まともな仕事が出来ません。
窓のある部屋はうっすら見えてもバス、トイレなどは真っ暗で何も見えません。

真っ暗なバスルーム(右)と洗面台(左)


懐中電灯で照らしながら設営しても細かい所まではよく見えません。
フロアスタンドなど照明器具の点灯の確認も出来ないし、最後に掃除機も掛けられません。
写真撮影も暗過ぎて出来ないので通電後に改めて出向く事になります。
空室なので電気を解約してしまうのでしょうが、電気が点かないと内見者さんも室内が真っ暗でびっくりですよね。
ホームステージングも無駄になってしまいます。

最後に本日、撤収したお部屋の本来の姿、ホームステージング写真をご覧下さいませ。

リビング

明るくて素敵なお部屋です。
早々に入居者さんが決まったのも納得が行きますね。

今回は通電していないアクシデントのお話でした。

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