ホームステージングのアクシデントあるある・続編

今回は前々回のブログ「ホームステージングのアクシデントあるある」の続編です。
皆様、本編の方は読んで頂けましたでしょうか?
未だの方は是非、読んで頂けると嬉しいです。

いやぁ~、ほんとにあるあるですわ。
前回のアクシデントあるあるの③が。
「内装工事が終わっていない」という一番困るやつです。

今回、目出たくお申し込みが入ったとの事で撤去に行ったお部屋は(新築にしては珍しく?)ホームステージングの設営時迄に内装工事が(ギリギリながら)ちゃんと終わっていたんです。
はい、終わっていたんです!
それまであまりにも終わっていない事が続いたのでギリギリながらもちゃんと終わっていたお陰で良い仕事が出来たと満足していました。

ホームステージング後のキッチン

なのに!撤去に行ったらキッチン小物と冷蔵庫置場に置いたはずのグリーンが離れた寝室の床に唐突に置かれていました!(残念な写真を撮っておけば良かった。。)
え!?なぜそんな所に???

何となく違和感があり良ーく見たらキッチンのIHが1口から2口に交換されていました!

2口IHに交換工事されていたキッチン


ホームステージング後に工事したんだ。。。
それで小物をどかしたんだ。。。
戻さなかったんだ。。。

このところ悲しい事に撤去に行った際にホームステージング後の工事に気付く事が新築で4回も続いています。
内装工事と清掃が完了後でないとホームステージングが出来ない事は初めにお伝えしているはずなのに何故こういうケースが何度も続くのでしょう?
不思議です。
どなたか分かる方、教えてください。泣

折角ホームステージャーが見栄え良く配置しても内見者が見る前に工事関係者が動かしてしまうのでは何にもなりません。
それに大切な商売道具の備品を壊されたり汚されても困ります。
ホームステージャーが設置したら撤去するまで内見者を含め誰にも触られずにそのままの状態であって欲しいものです。

いくらあるあるなアクシデントでも4回も続いたらもはやアクシデントとは言えなくなってしまいますね。
でもこんな事が普通になってしまってはホームステージャーにとっても不本意ですが、何より依頼主こそが知らぬ間に損を被ってしまっているのです。
まだまだホームステージングが広く認知され理解されていないからこういう事が起こるのでしょうね。
めげずに私も微力ながらもっとホームステージングが広まる一助になれる様に精進したいと思います。

今日もホームステージングTOKYOのホームページをご覧頂きましてどうも有難うございました。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です